文化・芸術

2008年1月20日 (日)

(怒)よこやり 芥川賞 日本語が芥川賞のレベルに達しているかなんて、そんなの関係ない

芥川賞、直木賞の発表があった。お勉強とは直接関係ないけど、書かずにはおれないのでこの記事はご容赦ください。お勉強目的のかたはこの記事とばしてください。

まず、受賞作はこの二つ。
芥川賞
川上未映子
『乳と卵』(ちちとらん)(文学界12月号)

直木賞
桜庭一樹
『私の男』


二人の共通点はともに女性であることはもちろんですが、なんと、実は二人ともブログがあるということです。

川上未映子さんが
川上未映子の純粋非性批判
桜庭一樹さんが
オフィシャルサイト DIARY

桜庭一樹さんの著作はおりに降れ拝見していましたが、川上未映子さんについては存じ上げていませんでしたが、前回も候補になっていらっしゃってるとのこと。

ただ、今回の結果についてはどうこう申し上げるつもりはありませんが、いつも発表される選考委員の講評がいつもながら理解に苦しみました。とくに言葉に関するこれ。

芥川賞候補初の中国人候補者楊逸「ワンちゃん」について、最終選考にのこったものの、日本語として、芥川賞にふさわしいかが議論され、その結果、他の非母国語の日本語作家の作品の到達レベルと比すれば、日本語のレベルが芥川賞レベルにたりないというような評価がでて、今回は選ばれなかったようですが、そもそも日本語が稚拙かどうかと、文学的な価値とは相関するのかということです。真剣に審査するのであれば日本語がどうこうでなく、文学的にどうかを議論すべきで、とんちんかんこのうえないと思います。おそらくほとんどの日本人は楊さんより日本語が上手なはずですが、それでどうなんだということです。選考委員の中には日本語は勉強すれば将来上達するから期待ととんちんかんなことをいっている人もいますが、そんなの関係ない!!!

豊崎由美、大森望さんのように文学的にどうかということならわかるけど、最終候補に選んどいて日本語がっていうのはないんじゃないかとおもったんでえすが、どう思いますか。


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