学問・資格

2008年5月28日 (水)

最近の座右の銘 Steve Jobs のStanford 大学Commencement speechより

Your time is limited, so don't waste it living someone else's life. Don't be trapped by dogma — which is living with the results of other people's thinking. Don't let the noise of others' opinions drown out your own inner voice. And most important, have the courage to follow your heart and intuition. They somehow already know what you truly want to become. Everything else is secondary.

(cited from Steve Jobs' address at 2005 commencement of Stanford University)
公式リンクはこちら

たびたび触れる(スタンフォードのスピーチinside Steve's brain等)ことのおおい彼ですが、やはり気になるfigureです。

Apple Store(Japan)

国語辞典を見直し中 goo辞書のfirefox用アドイン 

最近、国語辞典を見直して使っている。実際、使っていたのは、中学校のころまでで、それ以降はほとんど使った記憶がないが、ここ数ヶ月よく使っている。思えば、ちょっと古い言い回しの文献をオンラインで読んだりするようになったこともあるだろうが、以前よりもここの言い回しになんだか気になるようになった。年のせいというわけでもないだろう。むしょうに辞書で確認したくなる。

 とはいえ、めんどくさがりの性分なので、とくにオンラインの文献については、なにか便利な方法はないかとおもい、ちょっと探してみて、きになって、つかってみた。

goo辞書のfirefox用add-inツール

使い方は、簡単で、ダウンロ−ド、インストールして、mac だと、「control + クリック」で、選択のなかに、国語辞典で、というのがでてくると、かってに調べてくれます。

いままで、小説にしても、評論にしても、多少の単語がしらないのがあっても、全体の意味がわかれば、部分部分のこまかいところでわからないことがあっても、よしとして、辞書をしばらくひかない生活がもう20年以上たってしまった。英語の文章も同様であったが、英和辞典も最近ひくようになって、やはり細部もわかったほうが全体もよくわかるという至極あたりまえのことにきづいて、最近は国語辞典も引くようになり、あらためて、この当然のことを痛感した。

ぜひだまされたとおもって、だまされてみてください。


いまのお気に入りのちょっと古いものは福沢諭吉の文明論之概略です。

2008年5月22日 (木)

谷崎潤一郎『文章読本』 吉行淳之介の批判的あとがきもおすすめです

週末、サンフランシスコの紀○国屋書店迄行く機会があった。いきつけのサンノゼ店よりは、文庫本の質、量ともに随分良く、つい、かねがね欲しいと思っていた文庫本を少なからず衝動買いしてしまった。

 その中のひとつが、この谷崎潤一郎著『文章読本』である。最近よんだ諸小説がきっかけで、文体および文章の読みやすさ、読ませやすさについて興味を持つようになった。ちょっと、調べてみると、『文章読本』と名がつく本は案外たくさん出版されていて、そのなかのいくつかは学生時代に読んで半ばで挫折したりしたものもあるが、谷崎氏のものは、偶然今迄一度も本屋で見かけることがなかった。

 また、先月目にした浅田次郎氏の対談かインタヴューでこの本の一節をしり、読みたくて仕方がなくなってしまった。

 はじめの数ページをめくり、この本自体が、読みやすく、もうすこし読んでみたくなるように書かれていることに気づき、ほっとした。巷には文章読本、文書の書き方と銘打っている、なんとも難解な本が多いことにがっかりしたことも、すくなくないだけに、スタートからとても好印象である。

 詳細は本文を参照していただくことにして、私にとって、印象にのこった一節のひとつで、谷崎氏にとって、「名文」とはについての一節からです。

長く記憶に留まるような深い印象を与えるもの

何度も繰り返して読めば読むほど滋味の出るもの

(谷崎潤一郎『文章読本』(中公文庫)p. 83 「感覚を磨くこと」より引用)

 これは最近とくに、個人的に感じていることとも重なっている。繰り返しよむということは、以前、とくに学生時代の若い頃は特に、なんとつまらないことと思っていたが、最近は繰り返し読みたくなるような文章こそすばらしい文章であり、また、そのような文章を繰り返しよんでいると、まさにかめばかむほどのごとくにその内容が骨身にしみてくるのがここちよいと感じるようになった。

    あとがきは、吉行淳之介による数ページのものであるが、これがまた、本編と別に面白かった。理由は、吉行氏の手によるあとがきは、いわゆる文庫本のあとがきにみられるような、本編の要約や、あらすじであったり、著者に関するトリビアを披露するような通常のものとは異なり、本編に関する批評的考察から構成されている。短いですが、このあとがきによって、かえって本編をよみかえしたくなるという気持ちを鼓舞するすばらしいあとがきなので、これも読まないと損ですよ。

と締めかけてちょっとGoogleで眺めていると、彼の手によるこんな本がありました。


みかけたら、買ってみようと思います。


 

2008年5月16日 (金)

やっぱりPop辞書+オンライン文学、文章、記事 めんどくさがりやさんのための英語原書読書術 

本をよむことがおおいのですが、なんといっても、便利というか楽なのは、以前にもすこし紹介しましたが、Pop辞書を利用してオンライン書籍をよむことです。
古い作家さんなら結構な確率で英文がHTMLの形式で手に入るので、それを利用して、①日本語訳でいみがわからないところを読み直したり(カラマーゾフの兄弟、亀山訳をよんでいますが、ときどき??となるところを読み返しています)、②日本語訳が手に入らないときに、いきなりよんじゃったり(現在海外在住のためやむなしですが、、、Art of Unix Programmingとか、各種英語マニュアル類、ウィルヘルムマイスターの修業時代(ゲーテ)とか、、_)、③昔日本語で読んだ物を英語でよみたくなってよんでみたり(Catcher in the Ryeとか、Father's Dragon (邦訳エルマーと竜)とか)、④英語の新刊で、未邦訳のものをよんだり(この場合は、online版はないことがおおいので、単語調べに、英辞郎と併用したり、、、inside Steve's brainとかHalf of a Yellow Sun (アメリカの君へのAdachieの最新刊)とかを読んでいます)。

 たしかに、いろいろな辞書があり、ときとして、詳しい解説が必要なときもあり、その場合は、大きな辞書を使っていますが、とくに読書時はたいていの場合、珍しい単語の意味(多分、もう2度と見ないか、もしくは自分が文章を書くときには使わなさそうな)をちらっと調べるだけのことで用たりることがおおいので、この組み合わせはとても重宝します。

ちなみに手元にあって、出てきたものだけ列挙しておきます。

2008年5月 2日 (金)

書評 本田直之著『レバレッジ時間術』 めんどくさがりのひとのための

週末近所の日本書籍専門書店で、購入。

  • 読みやすい。
  • 具体例がわかりやすい。
  • 読み進める動機がちりばめられている。

ので、とにかく読みやすくあっという間に読み終えてしまいました。

目次はこちら

 時間マネージメントのマニュアル本というよりは、時間管理をするにあっての、『めんどくさがりや』からみた有効に時間を使うための心構え集という感じです。

そのむね、本文にもしっかり明記してあり、『めんどくさがりや』の自分としては気をつけていることも複数ありましたが、それをすっきりシンプルにまとめている点がすばらしいとおもいました。

いろいろな時間管理術の本がありますが、ほんとうに管理術を学ばなければいけないめんどくさがりやさんたちには、その管理術自体がめんどくさく、つづかないことがおおいのにたいし、これは、めんどくがりやさんからみたできるだけめんどくさくない方法を追求しているという点で、めんどくさがりやさんにはぜひおすすめです。

2008年4月26日 (土)

最近よんでいる本 置き読のすすめ 桜庭一樹、カミュからUnixまで

いま、同時並行でいくつか本をよんでいます。
基本的に、いろんな場所におきっぱなしで、トイレで、、お風呂で、、、事務所で、、、というように置き読をしています。一度に10分ぐらいしか読まないので、なかなか進みませんが、ちょっとした時間の隙間に読んでいます。

1。お風呂
一つは最近の直木賞を『私の男』で受賞された桜庭一樹さんの『赤朽葉家の伝説』

同じところを何度もよんでしまいます。

これと、ニーチェの『アンチクリスト』の現代語訳のこれ、
を読んでいます。中学校の時によんだツァトゥストラ以来のニーチェです。

2. 寝室には、

カミュの『カリギュラ』、、日本語版がなかったので、英語版ですが、

これ。

これと、つい数日前に改訂版になった、"Wikinomics".

です。

3. 仕事机

ちょっと、頭やすめにと、次の2冊をおもに読んでいます。

appleがらみで、"iWoz"

それと、ジョン アーヴィングの『ガープの世界』の原書。

あとオンラインで見かけた、

The Art of Unix Programming

アマゾンにも翻訳と原書ともあるようです。

これはオンライン版をPop辞書.comでかけて、読んでいますが平易な英語なので、ほとんどストレスなく読めます。

などです。何か面白い本があったらおしえてください。

2008年4月25日 (金)

米国英語サイトAmazon.comの書評(review)を上手に利用して洋書選び Harry Potter ハリーポッター から iConまで

アマゾンなどで洋書を買う時に、他の人のレヴューを見たりすること多いと思います。でも、なんか、数がすくないなあと思ったあなたは正解です。

日本のアマゾンのサイトAmazon. co. jpには英語のAmazon.comの書評は掲載されていません。人気書籍でも、日本のサイトだと、一桁ということが多いですが、英語サイトにいくと二桁も多かったりします。

たとえば、以前ここでも紹介した、Steve Jobsの伝記のこれ

ですが、Amazon.comのリンクはこちら。こちらの書評は、

 Amazon.co.jo 日本語サイト 1件

   Amazon.com    英語サイト  68件


ちなみに、
圧巻はこちら、

皆さんご存知のハリーポッターの最新刊は

そしてAmazon.co.jpにおける英語版はこちら

一方、本家Amazon.com英語サイトのリンクはこちら

(引用時点では)原書のレビューは日本サイトが56件であるのにたいし、
アメリカの英語サイトでは3096件です。


 

また、英語サイトにはこんなHarry Potter 専用ストアもあります。

ちなみに、ハリーポッター7の英語版を読んでみようという人は、こんな便利な本も出ています。

 書評の英語は原則、わかりやすい英語で、これは良かった、いまいちだったとかいてあるだけですので、ほとんど辞書も必要ないことが多いです。
とくに、日本では洋書の実物を手にとって、ぱらぱらということができない分、こういうサービスも重宝します。また、おもしろかった本の原書をよんでみると、あらすじがわかっている分、ストレスすくなく英語の勉強にもなると思います。


2008年3月31日 (月)

Contessa いい椅子は何事にもかえられません

404 Blog Not Found

伯爵夫人の座り心地 - Contessa by オカムラ

久しぶりに仕事アイテムの話しです。メッシュのこの椅子座ったことあるでしょうか。だまされたとおもって座ってみてください。

まず、私の場合は、座ったまま眠れます。しかもとても心地よい、背中がすうっと、力が抜けていくように。長くすわっていればいるほど腰への負担も感じません。長くなればなるほど、腰が翌日痛くなってしまうというあなたにもおすすめです。

 小飼さんの記事にもあるように、ここちよさとともに機能性、、めんどくさくないというのが強みです。高いですが、いちど、お店でためされてはとおもいます。

もちろんおなじみアーロンチェアもありましたが、伯爵夫人はアーロン君より一枚上手でした。

まず座り心地。これはほぼ互角。甲乙つけがたし。

しかし、違うのはここから。操作性が天と地ほど違うのですよ。

2008年2月11日 (月)

『百年の孤独』ガルシアマルケス Gabriel Garcia Marquez の自伝 Living to Tell the Tale

前回紹介した、『私の男』直木賞作家桜庭一樹さんの無人島に持っていきたい一冊『百年の孤独』ガルシアマルケス著ですが、どんどん読みすすんでいます。読み進めながら、ところどころに、依然の話しに引き戻されるエピソードがあり、話しが何重にも重なっていく感じがあります。

 

 昨日はちょっと、本屋さんにいってみると、


という彼の自伝がありました。これもちょっとみると面白そうで買い込んでしまい、同時並行で読んでいます。日本語では今年に翻訳が出版予定のようです。


http://www.shinchosha.co.jp/topics/marquez/


自伝の方は比較的平易な英語で書かれていて、辞書を引く回数もすくなく楽しく読み進めています。


 

フォトリーディング の本をよんでみました

という本を勝ってみました。  そう勝間和代さんの本たちに紹介されていて興味をもったのですが、  私は原則無意識に働きかけて、右脳をつかってという話しには懐疑的で信用ならんという立場で、フォトリーディングをマスターしようというよりは、どんなもんだろうという興味から読んでみました。    まず、少なくとも、本だけでは、私自身がフォトリーディングと称するものをマスターしたいとはおもわなかったし、それが有効かどうかは判然としなかった。というのが第一印象ですが、それとは別に、一生懸命読書というものを一対象として真摯に考察を加えている点はとても賛同できました。    たとえば、学校教育の結果、なかなか本をとばして読めない。最初から順番に飛ばさないでよまないと、気持ち悪いという感覚。  これは学校教育の国語の時間につつかわれた悪しき慣習だという指摘は的を得ていると思います。それゆえに、ちょっと、わからないことがあるとそこでつまづいて、そこからさきにいけなくなり、結局中途でその本を投げ出すというのはまさにあたっていると思います。  あなたがいままで読んだ本のどれかひとつでも端から端まで覚えている本が一冊でもあるでしょうか?とても、感動した小説ならもしかしたらとは思いますが、それとて、一文一語ずつということはないでしょう。でも、2回目の漫画は数コマですぐ気がついちゃうのはご愛嬌ですが。  また、読むスピードを調節するというのも共感がもてました。ただたんに速読でなく、内容に読者のあなたにとって、大事なことと、そうでないことが混じっているし、描写もこみいったところと、シンプルに触れられていることがあるので、あなたのスピードを読む対象により加減してよんだらいいというのは結構目から鱗でした。意識せずに自然にしているんですが、意識することでより効果的に読書を調節できるというのがすばらしい。     また、こうすることで、ほんとにあなたが知りたいこと、大事なことに中心的に時間を使えるというのはすばらしいとおもいませんか。  ふだん、なにげにおこなっている読書という行為も、行為と真剣にみなおしてみるというのは大切です。私たちはほとんどの情報を読書、情報を読むという形で吸収、処理しているので、この原動力のスピードアップ、質の向上はお勉強のためには非常に重要なことです。

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